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■ 梅雨と台風 ■ (佐藤)

いつもISITENエージェントブログをご覧頂きありがとうございます。

今週のエージェントブログは佐藤よりお届けいたします。

 

6月に入り、日本列島も梅雨入りしました。

先週あたりからは湿度も上がってきたように感じますね。

 

弊社ホームページに掲載している写真でもお分かりかと思いますが

クセっ毛の私にとっては1年の中で最も大変な季節です。

 

基本的に私は朝もシャワーを浴びているのですが

寝癖を直しただけでは全く油断できません。

 

髪を乾かし、しっかりと整えたつもりでも

玄関を出る時にはさっきまで無かったカールが自然発生・・・

 

駅までの道すがらふとガラス窓等に映る髪に唖然とすることしばしば。

 

今日は良いクセが出て欲しいと願う日々の朝です。

 

そんな梅雨時ですが、お気づきかと思いますが、今年は雨が少ないそうです。

 

そして、まだ台風が発生していない。

 

台風ひとつがもたらしてくれる水の量は平均で200億トンもあるそうで

今年は水不足になってしまう事が懸念されています。

 

何故、今年の台風発生は少ないのか。

 

少し調べてみた所によりますと

その背景にはエルニーニョ現象が大きく関わってくるそうです。

 

 ※エルニーニョ現象

  → 太平洋赤道域の東部の南米沿岸付近で海面水温が高くなる現象で

    時として冷夏や暖冬の原因のひとつになるなど

    天候に大きく影響することがあります。

 

このエルニーニョ現象は現在、2014年の夏頃から続いているそうで

ようやく弱まり始め、今年の夏には終息する見通しとなっているそうです。

 

エルニーニョ現象が終息した年は、インド洋で海面水温が高い状態が続く傾向があり

インド洋から太平洋西部の赤道域にかけての対流活動が活発になることによって

雲が発生しやすくなります。

 

その分、台風の主な発生海域であるフィリピンの東海上では

赤道域へと向かう風の流れが下降気流を強めるため、対流活動が不活発となり

台風が発生しにくくなると考えられているそうです。

 

今のところ生活に影響がでるレベル迄にはなっていませんが

本格的に取水制限等になる前に恵みの雨や台風が発生するよう天気予報を眺めてしまう。

 

今年はそんな例年にはない梅雨時を過ごしています。

 

そんな状況ですが、台風の発生が遅い場合は

7月などにまとまって発生してしまう傾向もあるそうです。

 

どれだけ発生が遅くとも例年50本程の台風が発生する傾向にあるそうで

まとまった発生によって多くの被害が出ないように今からの対策が必要ですね。

 

月並な事ではありますが、自然をコントロールする事の難しさを感じます。

 

次回のブログをお届けする時には

本格的な水不足になっていない事を願いつつ今回のブログを閉じたいと思います。

 

梅雨時は季節の変わり目でもありますので

体調をくずされないようにご自愛くださいませ。

 

それではまた次回のブログでお会いしましょう。

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