■ 魔法の飲み物 ■(南)
エージェントブログをご覧の皆様、
日本ドクターズクラブの南です。
「またか」と言う声が聞こえてきそうですが、
今回“も”お酒の話でございます。
ここまでブログをお読み頂いた方は、
薄々感付いていらっしゃるかとは存じますが、改めてご説明させて頂きます。
弊社は、代表含めてお酒が好きな人達ばかりが集まっております。
※お酒が「好き」であって「強い」わけではありません。ここ重要です。
もちろん酒豪も存在しますが(笑)
そんな環境のISITENの中で、一際異端な存在なのが自分です。
なぜか。
南という個を表現する上で欠かせない、重大なエレメントの一つがあります。
それは「お酒に弱い」ということです。
お酒を飲むと、まるでリトマス試験紙のように即座に顔が赤くなります。
また、グラス一杯のビールで2~3時間程ハイテンションで活動可能なくらいの
燃費の良さを誇っております。
ばい菌よりもアルコールに弱いと自負している私ではございますが、
お酒は好きなのです。
しかし、この世にはこんな私でも何杯もいけてしまう優しいお酒が存在します。
魔法のカクテル「カシスオレンジ」です。
ソーダでもウーロンでもありません。カシスオレンジです。
もはや説明不要ではございますが、カシスオレンジとは
「クレーム・ド・カシス」と呼ばれるカシスリキュールと
オレンジジュースを混ぜた“だけ”のカクテル(通称:カシオレ)です。
私はこのカシスオレンジをこよなく愛しており、
乾杯一発目からカシスオレンジ。
肉だろうと海鮮料理だろうと傍らにはカシスオレンジと徹底しております。
訝しげに思う方もいるとは思いますが、諦めて頂いております(笑)
今回は、そんな私が独断と偏見で選ぶ、
おすすめカシスをご紹介したいと思います。
興味が無い方は是非読み飛ばして下さい!
●ルジェ クレーム・ド・カシス
言わずと知れたカシスの定番中の定番。原点にして頂点。
日本では最もポピュラーなカシスであり、通常一般的なお店で飲むカシスオレンジは、
大抵こちらを使用しております。
これなくしてカシスは語れない。正に飲みやすいスタンダードな逸品です。
●ルジェ ノワール・ド・ブルゴーニュ
こちらは上で説明したルジェの上位種であり、最高級のクレーム・ド・カシス。
「ルジェ ダブルカシス」とも呼ばれていたそうです。
最高級と言われるだけあり、値は張りますが、それに見合うだけの高貴な香りと風味を
楽しめます。
●フィリップ・ド・ブルゴーニュ クレーム・ド・カシス・ド・ディジョン
プロが愛するカシスと言えばこちら。格式高いBarで使用されることも多いです。
とにかく濃厚で、ちょっと他のカシスとは一線を画しております。
いつもと違うカシスを楽しみたい場合はこちらを手にするといいでしょう。
●マザリン クレーム・ド・カシス・ド・ディジョン
濃厚でいて甘さ控えめ、そして何よりもリーズナブルなのがこちら。
爽やかなカシスを楽しみたい方はおすすめです。
カシス好きの舌を唸らす、抜群のコストパフォーマンスを発揮するカシスです。
他にも色々と種類はございますが、4つのカシスをご紹介させて頂きました。
また、オレンジへの言及も忘れてはなりません。
私は「バヤリース ホテルブレックファースト オレンジ」を推したいと思います。
そもそもカシス自体に強い甘味があるので、それに合わせるオレンジジュースは、
甘さを控えたスッキリとした味わいのものが最適だと思っています。
そして、このバヤリースは正に最適です。
如何でしたでしょうか?
今回は以上となります。
皆さんもカシスオレンジに興味と愛着を持って頂けましたら幸いです。
来週はISITENの酒豪 佐藤がブログをお届けさせて頂きます。
お楽しみに。