■ 医療の発展について ■(金子)
社員ブログをお読み頂き、まことにありがとうございます。
ISITEN採用事務局の金子です。
いよいよ梅雨の季節がやってまいりました。
私は基本雨はあまり好きではないのですが、
梅雨~夏にかけて降る、集中的な大雨の前、
一瞬ですが香る、所謂「雨の香り」は好きです。
今年に入って、まだ一度しか雨の香りを
嗅いでおりませんが、実はこの時期の密かな楽しみです。
さて、本日は珍しく医療系のトピックについてのお話です。
最近、「医療」に関する科学の発展が目覚ましいですね。
医療機器や製薬、メディカル分野のテクノロジーは、
もはや10数年前からすると、映画の中の世界が広がっているレベルではないでしょうか。
先日、日経新聞に掲載されていたのですが、
新型の緑内障の検査機器は、従来の物と比べ、
検査時間が半分になるそうです。
また、糖尿病患者が血糖値を測る際、
針を刺さずに測定できる機械もできております。
さらには、血液や尿を調べれば、
「心筋梗塞」などの疾患を調べられてしまう機械まで、
現在筑波大発のベンチャー企業で開発されているようです。
また、機器や科学とは方向性が異なりますが私が面白いと思ったのは、
日本医科大と千葉県香取市が研究している「尿を使ったがん検診」で
「犬に患者の尿をかぎ分けさせる」そうです。
なんだか、これだけ聞くと、急にアナログと言うか、
オカルトのような話にも聞こえてしまいますよね。
※もちろん、科学的な根拠ありきで研究しているようです。
私も以前入院していた際に、
毎日血糖値を測っていましたが、
当時(13年前)も、本当にチクっとする程度で、
血も少量しか出ませんでしたが
現在では針無しになっているということは
血も出ないということですので、進歩のスピードがすごいですね。
本当に将来的には、治せない病気もなくなるのかなと
思ってしまう事も有りますが、
子どもの頃に読んだ手塚治虫のブラックジャックに
哲学的なことが書いてありました。
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「病気ってやつは、この星空みたいなもんだねえ」
1つの病気の治療法を開発しても、
また新たな病気が発見される。
1つの星が流れ落ちても、星空自体はなくならない。
夜空を見ながら、ブラックジャックがポツリとつぶやくのです。
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私はこのセリフがすごく好きで、記憶に残っています。
医療に100%はないとは思いますが、
それでも日進月歩の医療業界に従事する人々が有ってこそ、
助かる人がいるのだなと思います。
それではまた次回。
<<今月の美味しい情報>>
今回は、私の一番のおススメ日本料理店を紹介させて頂きます。
■一寛(いっかん)
有名な赤坂の「津やま」で修業を積んだ板さんが
しっかりとした「和食」を振舞ってくださる食事処です。
水天宮駅の5番出口で出ると、目の前です。
「津やま」に行くと、夜ならば食事だけで数万円かかってしまいますが、
こちらであれば、一人1万円もあれば贅沢な和食が堪能できます。
もちろん有名な「鯛茶漬け」も最後に出てきます。
私は、いつもご飯をおかわりしてしまいます(笑)
私は夫婦でいくのですが、いつもカウンターを予約して、
板さんと話しながら食べていますが、
店の奥には小上がりもございますし、お子様を連れている方も安心です。
※お店のホームページはございません
実は教えたくない程好きなお店ですので、
紹介はここまでとさせて頂きます(笑)。
もしもご興味ございましたら、是非とも行ってみてください。
また、美味しい店を見つけたらご紹介させて頂きます。
それでは今後とも、なにとぞよろしくお願い申し上げます。