■トレイルランニング☆初参加■(佐藤)
ISITENブログをご覧いただいている皆様、佐藤です。
週前半までは不安定な天候が続いておりましたが
ここ数日は気持ちの良い天気が続いており
若葉が目にまぶしい季節もすぐ間近と感じます。
さて話はがらりと変わり
これからの季節トレッキングや登山
アウトドアには良い季節となってきます。
皆様が山に登る時、その理由はなんでしょうか。
・頂上の景色を見る瞬間が素晴らしいから
・日頃の運動不足の解消の為 等々
様々な理由があるとは思いますが
かの登山家ジョージ・マロリーは
「そこに山があるから」との名言を残しています。
これはマロリーが
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「なぜ、あなたはエベレストに登りたいのか?」と問われて
「そこにエベレストがあるから(Because it's there. )」と答えたという逸話が
日本語では、しばしば「そこに山があるから」と誤訳されている
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という説もあるそうです。
十人十色の理由があると思いますが
私が山を登る理由、もとい、山を走った理由。
それはその場の勢いで大会にエントリーしてしまったからです。
面白そうだなと思ったらまずはエントリーしてみる!
その精神で参加したのがこの大会です
『第17回 青梅高水山トレイルラン』
トレイルランニング
一言で言いますと舗装路以外の山野を走る陸上競技です。
先月、ハーフマラソンは走りましたが
山登りの経験もほぼ無く、事前の練習もほぼ無く
しかも当日は生憎の雨ふり・・・
布団の中で行こうか止めようか真剣に悩みました。
大会現地に向かう電車の中でも
「初めてのトレイルランニングのレース雨、怪我したらどうしよう」
「まぁ会場に行って難しそうだったら帰れば良い」
と行った後ろ向きな考えばかりが頭を駆け巡ります。
結論から申しますと
15Kmの部を2時間と少しで何とか完走出来ました。
そして、参加して本当に良かったぁ!
正直、景色や自然を楽しむ余裕は少しも有りませんでした。
アップダウンの山道を必死で登っては駆け降り
滑ったり木に足を取られることもしばしば
ハーフマラソンの倍くらいのスタミナを消耗した気がしました。
ただ走り終わった後の
自然の中の心地よさや、走っている間のスリル感、そして温泉☆
これは癖になってしまいそうです。
大会からの帰り道
早速「日帰りトレッキング」のガイドブックを購入してしまいました。
単純な人間です。
トレイルランニングとはいかないまでも
日頃の運動不足に方にはトレッキングは是非お勧めです。
自然に触れ合う事の大切さを更に実感した
『アースデイジャパン 2015』
はまた別のお話で。
今回のブログはこの辺で失礼させて頂きます。