■ 医療の神様 ■(南)
皆様こんにちは。
ISITEN採用事務局の南でございます。
今週は私、南がブログをお届けさせて頂きます!
さて、いきなりですが、
皆様は「医療の神様」と言えば何を思い浮かべますでしょうか。
・神の手を持つご高名な先生?
・ドラマに出てくるスーパードクター?
・腕は確かだが法外な治療費をふっかけるもぐりの医者?
と、人それぞれかと思われます。
しかし、今回は呼称や比喩表現での神ではなく、
正真正銘の“神様”のお話をしていきたいと思います。
世界の神話には医療神として、様々な神様が登場します。
ギリシャ神話ではアスクレピオスやアポロンなどが有名ですね。
では、日本における医療神はどなたなのかと申しますと、
「大国主命(オオクニヌシノミコト)」なんだそうです。
大国主命・・・そう、“国譲りの神”と呼ばれ、
今の日本の国土を開拓したと伝えられるあの方なのです!
この大国主命が医術と医薬の道を教え、医療を普及させたと言われております。
まさに、日本の医療の礎なんですね。
また、国土を開拓したり、医療を広めるに飽き足らず、
農業や商業も普及・発展し、その分野でも神様と崇められております。
ちなみに“縁結びの神”としても広く認知されており、
多くの愛を成就させていたりもします。
まさに獅子奮迅の働き。驚きです。
さらにこの方は、美男子だったと言われております。
今で言うイケメンです。
医者であり、ビジネスにも長け、農作業もこなすアウトドア派、
なおかつ恋愛エキスパートな一面を持つイケメン。
嫉妬に狂ってしまいそうなほど、完璧ですね・・・。
少女漫画に出てきそうです。
若干、私情を挟んでしまいましたが、
遥か昔、神話の時代から重要視され、受け継がれてきた医療。
その医療に、(直接的ではないのですが)私もお手伝いをさせて頂いております。
大国主命に笑われないよう、
お医者様、医療機関様のお役に立てるべく、
身を引き締めて、仕事をしなければいけないと感じたお話でした。
今回はここまででございます。
神様のお話は如何だったでしょうか?
それでは、次回もお楽しみに。