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■ 「世界に一つだけの花」と「どんなときも。」 ■(南)

エージェントブログをご覧の皆様、

ISITENの南です。

 

もうすぐ春ですね。

 

昭和の名フレーズから書き出しましたが、

今回のタイトルは何を指しているかというと・・・

 

入場行進曲です。

 

3月23日から開催される

第91回 選抜高等学校野球大会(通称:センバツ)

入場行進曲です!

 

今回は珍しく、2曲選ばれました。

 

「世界に一つだけの花」「どんなときも。」

平成最後の大会とあって、

どちらも槇原敬之さん作詞作曲した、平成を代表する曲ですね。

 

今年のセンバツのポイントは

なんと言っても絶対王者の大阪桐蔭が不在ということです。

 

昨年の優勝校(2連覇)であり、去年の夏も制した絶対王者。

3連覇&3季連続優勝という期待が掛かりましたが、

偉業に挑戦することすら叶わず、今大会の選考に漏れてしまいました・・・。

 

その空位を巡って、新時代の覇者となるべく、

平成最後の選抜は熾烈な戦いが予想されます。

 

さて、前置きはこれくらいにしておきまして、

いつも通り、私の独断と偏見による注目校紹介です。

 

<北海道>

●札幌大谷(北海道)

秋の全国大会である神宮覇者。北海道勢が神宮を制したのは、現ヤンキースの田中将大投手を擁した駒大苫小牧以来の快挙。

札幌大谷の部長の五十嵐氏はその駒苫で2004、05年の選手権連覇時の三塁手。

さらには、田中投手の妻である里田まいさんは札幌大谷のOGと、何やら色々と巡り合わせが良い状況。

 

<東北>

●八戸学院光星(青森)

強力打線が魅力の東北王者。攻撃力が目立つが守備も堅実。

東北勢初の甲子園優勝は平成最後に達成されるのか!?

 

<北信越>

●星稜(石川)

絶対王者不在のなか、優秀候補と言えるのがこの星稜。

大会NO.1右腕と評される奥川投手他、豊富な投手陣を擁する。

昨夏の劇的なサヨナラ負け(vs済美)の経験を糧に、悲願の甲子園初優勝は射程圏内!

 

<東京・関東>

●桐蔭学園(神奈川)

元巨人の高橋由伸氏他、多くのプロ野球選手を輩出した古豪が関東王者として登場!

高校野球で「桐蔭」と言えば、元々はこの桐蔭学園を指していただけに復権を狙う。

 

●国士館(東京)

力はあるが、いつもあと一歩で甲子園を逃していた国士館。

「春の国士舘」として名を馳せた永田監督が、復帰数年で結果を出すところは流石の一言。

何かと投手の疲労や球数制限など話題になる昨今だが、このチームはプロのような投手分業制で勝ち進んだ。

 

<東海>

●東邦(愛知)

平成初の優勝校は、平成最後も優勝で飾れるか!?

圧倒的な打力と、スタンド全体を味方に付ける応援歌「戦闘開始」が楽しみ。

 

<近畿>

●履正社(大阪)

一昨年のセンバツ決勝で大阪桐蔭に敗れた履正社。大阪大会で桐蔭を破りセンバツに乗り込む。

各選手の個々の能力はピカイチ!名実共に王者を目指す。

 

●智弁和歌山(和歌山)

一方去年のセンバツ決勝で大阪桐蔭に敗れた智弁和歌山。こちらは近畿大会で桐蔭を破り、3連覇&3季連続優勝の夢を打ち砕いた。

甲子園最多の通算68勝の名将、高嶋元監督退任後初の甲子園。新たなスタートを最高の形に。

 

<中国・四国>

●米子東(鳥取)

夏の地方大会は1915年の第1回大会から参加しているレジェンド校。

並み居る強豪私立を倒して、実力でセンバツ出場の切符を手にした公立校。

1県1代表制ではないセンバツで、地方大会の参加校数が一番少ない鳥取県の代表は希少。

 

<九州>

●筑陽学園(福岡)

実力拮抗した福岡を制した勢いあふれる九州チャンピオン。2003年夏以来の久し振りの甲子園。

今シーズンから広島カープへ移籍した長野久義選手の母校。タイプの異なる投手三枚看板が魅力。

 

<21世紀枠>

●石岡一(茨城)

なかなか勝利が遠い21世紀枠代表校ですが、この石岡一は要注目。

最速150km近い右腕・岩本投手を中心に土浦日大や明秀日立といった強豪校を次々に破った力は本物。

打線が奮起すれば、上位進出も狙える。

 

●熊本西(熊本)

九州大会でも佐賀県王者の佐賀学園を降すほどの実力校。

大会後の練習試合でレギュラー選手が事故死してしまうなど痛ましい出来事があり、

復興に絡めて美談に仕立てようとする周りの声もありますが、精一杯野球を楽しんでほしいものです!

 

 

以上です。

 

いつものことですが、

恐らく上記の高校からは優勝校は出ないのだろうな・・・

という諦めの境地に達しつつ、今回はここまでにしたいと思います。

 

それではまた次回に。

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