■ 新連載開始 ■(金子)
いつも社員ブログをお読み頂き、まことにありがとうございます。
ISITEN採用事務局の金子です。
毎月、私のブログを楽しみにしてくださっている、
全国1億2千万人の皆さま。
これまで、今月の美味しいお店情報をお届けして来ましたが、
これからは趣向を変えて、『美味しいお野菜』をお届けしようと思います。
何故か?
美味しいお店は、もちろん自信を持って紹介出来るお店ばかりだったのですが、
場所によっては行けない人の方が多く。。。。
野菜なら見ている人全員が、手に触れ、食す事が出来ます。
野菜なら、『八百屋』もしくは『スーパー』の無い場所に住んでいる方はいませんよね(笑)
且つ、自分が野菜が好きで、元々八百屋だったことに由来します。
前に勤めていた八百屋の社長が言ってました。
「肉や魚を食べない日はあっても、野菜を食べない日は無い!」
と…
身体を構成する大きな成分の一つである蛋白質と言えば、
肉や魚を思い浮かべがちですが、野菜からは良質な植物性蛋白質が取れます!
決してご紹介出来るお店が無くなったわけでは有りませんので、悪しからず(笑)
弊社の社長から、『金子君は、野菜のことを話しているとき”だけ”偏差値が高く見える』
と、入社以来ずっと言われています。。。。(笑)
ブログにして、文字として起こせば、私はずっと偏差値が高く見られるのでは?と
ひそかな野望もございます。
次は年末前頃になりますね。
では、以下新連載をご覧ください。
<<今月の美味しい情報【野菜編】>>
■南瓜(かぼちゃ)■
ハロウィンは終わりましたが、まだ冬至という日本古来のイベントもございますので、
初のご紹介は南瓜にしました。
ちなみに私は、あまり好きではありません(笑)。
なぜなら熱を通すと甘くなるからです。
白米好きの私は、「ご飯と合う?」といつも疑問です(笑)
しかし万能で美味しく、且つ栄養素も高い南瓜をご紹介させて頂きます★
【旬】
出荷のピークは6~7月、美味しいのは夏~秋です。
夏頃に収穫はされますが、置いておくことで余分な水分な抜け甘みも増します。
これは、果肉のでんぷんが糖化するためです。
冬至まで国産が持つか、持たないか…という戦いです。(笑)
(冬至の頃は、輸入の南瓜が出回りますが、ニュージーランド産などは
割とメジャーで美味しいです。)
【品種】
いわゆる一般的な南瓜は『えびす』という品種で、西洋かぼちゃの一種です。
ほくほくした肉質で、日本全国で栽培されています。
西洋南瓜の一種に、『すくな南瓜』という品種も有り
これは、白っぽくて、細長い南瓜です。
日本南瓜として、『菊座』『鹿ヶ谷』という南瓜や、
ゆでると果肉が糸状にほぐれる金糸南瓜、
石川県産の真っ赤(オレンジ)の、打木赤皮甘栗かぼちゃなど、
非常に多くの品種が有ります。
【栄養素】
・豊富に含まれているのはカロテン。
・ビタミンEの含有量も野菜の中ではトップクラス。
・ビタミンCも豊富に含まれています。
【選び方】
・同じくらいの大きさのものを持って、
重い方が生育が良く、身がつまっています。
・ヘタの切り口が10円玉程度の大きさであることが、
完熟してから収穫された南瓜の特徴で、
カラカラに乾いていて、縦に亀裂が入っているものが、
よく生育したものです。
・皮が綺麗すぎるものは未成熟で収穫された可能性有り。
ゴツゴツしていて、皮の固いものが良い。
・カットものだと、種の数がビッシリと入っており、
一つ一つ、種が大きいものが完熟した南瓜です。
是非是非本日は、南瓜を煮っころがしてください。