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■ 99回目の夏 ■(南)

エージェントブログをご覧の皆様、

ISITENの南です。

 

夏です。

夏と言えばアレです。

そう、甲子園です。

 

今年もやってまいりました

全国高等学校野球選手権大会こと夏の甲子園。

 

今大会のテーマはずばり

「STOP THE大阪桐蔭」

センバツ優勝の大阪桐蔭が夏も頂点を獲り、春夏連覇を達成するのか!?

それを止めるチームはどこか!?

大阪桐蔭は2年生にも逸材が多く、このまま順調にいくと4季連続優勝まで見えています。

そうはさせじと各校息巻いているのが今年の夏の甲子園の面白さです。

 

さて、前置きはこれくらいにしておきまして、

お馴染みとなりました、私の独断と偏見による注目校紹介です。

 

●北海(南北海道)

昨年の甲子園は下馬評を大きく覆し見事準優勝を飾る。今年も前評判が決して高くない中、地区大会を勝ち上がってきた。

もう北海道代表は弱小だとは誰も思わない。昨夏の再現なるか?

 

●盛岡大附(岩手)

岩手大会では伝統の打力で他を圧倒。しかも今年は投手力もあり例年との違いを見せる。

“わんこそば打線”を支える通算60本塁打の植田は必見。東北初の優勝は岩手か?

 

●明桜(秋田)

旧校名はあの「秋田経法大附」。ハローワークで監督を公募し、就任した輿石監督が率いる。

人材紹介会社に携わる私としても興味深い学校。県大会決勝で負傷したエース山口投手の復調を願う。

 

●仙台育英(宮城)

雨天順延や延長再試合でスケジュールが遅れに遅れ、最後の49番目で甲子園切符を手にした東北の雄。

エース左腕の長谷川とショート西巻に注目。今年こそ東北勢悲願の初優勝を狙う。

 

●聖光学院(福島)

戦後最長の「11年連続出場」。この学校の凄いところは毎年県大会を楽に勝ち上がっているわけではないこと。

決勝戦は5年連続で1点差の辛勝。リードされても最後には勝っている。無類の勝負強さを全国でも発揮できるか?

 

●作新学院(栃木)

昨夏の優勝校。聖光学院には及ばないが7年連続出場は出色。

全国各地から有力選手をスカウトしているわけではないのに、毎年強力チームを作り上げる小針監督の手腕は見事。

エース左腕の大関が横綱撃破に名乗りを上げる。

 

●木更津総合(千葉)

戦国千葉で2連覇を果たす。今年のチームは全国はおろか関東大会にも縁がなかったが、エース左腕の山下が今大会で脚光を浴びる気配が漂う。

去年のセンバツでは大阪桐蔭に勝利していることもあり再戦が望まれる。

 

●二松学舎大付(東東京)

弊社所在の市ヶ谷から徒歩圏内にある学校。正に地元代表校!

春の都大会で日大三にコールド負けを喫したことでチームが覚醒。打撃力は今大会屈指。

 

●東海大菅生(西東京)

センバツ出場の優勝候補、早稲田実と日大三の両校を降して堂々の優勝。3年連続準優勝と涙を呑んでいたため、4度目の正直を果たす。

特に完全アウェイの中の決勝・早実戦で完勝したことは見事。強力投手陣を擁し、隙のない野球で全国制覇を目指す。

 

●横浜(神奈川)

やはり強かった横浜。東海大相模との伝統の一戦を制して今年も夏の代表に。

今大会No.1打者でスター性抜群の増田のプレーに注目。いつもニコニコで本当に楽しそうに野球をしているその姿を目に焼き付けよ。

 

●松商学園(長野)

例年の実績から実力を低く見られがちな長野代表。しかし今年の長野は佐久長聖、上田西、小諸商など好投手を擁するチームがひしめき合っていた。

個人的には全国でもハイレベルと感じていたため、ここを制した松商学園に期待大。

 

●日本航空石川(石川)

石川県は星稜、遊学館、金沢だけじゃない。去年の決勝で敗れた優秀候補の星稜にリベンジしての出場。

 

●藤枝明誠(静岡)

エース久保田はU-18日本代表候補。選出メンバーの中で私が唯一知らなかったため、興味を持っている初出場校。

かの有名野球漫画“タッチ”の主人公、上杉兄弟が属した明青学園そっくりなユニフォームも話題性大。

 

●中京大中京(愛知)

甲子園優勝回数の春4回、夏7回はいずれも全国最多を誇る超名門校。

今年のチームは秋~春まで精彩を欠いていたが、夏は県大会を危なげなく勝ち上がる。再びレコードを伸ばすか?

 

●彦根東(滋賀)

滋賀県屈指の進学校。医療業界にも人材を多数輩出。

春の近畿大会では準決勝で大阪桐蔭相手に4-3の大健闘。実は「STOP THE大阪桐蔭」に1番近いチームかもしれない。

 

●津田学園(三重)

去年、輝かしい歴史を誇ったPL学園野球部が廃部となった。しかしPL学園の魂は今なお受け継がれている。

津田学園の佐川監督はそのPL学園出身。PL魂で悲願の初出場の座を掴んだ。

 

大阪桐蔭(大阪)

もはや説明不要の優勝候補。現阪神タイガースの藤浪投手を擁した2012年以来の春夏連覇を狙う。

府大会では正に全国制覇を念頭にした戦い方を見せた。センバツ決勝で対戦した履正社を再び降して全国の舞台に帰還。

 

●智弁和歌山(和歌山)

最近は若干鳴りを潜めていた、代名詞である超強力打線がついに復活か!?

アルプススタンドで鳴り響く“魔曲”ジョックロックと名将・高嶋監督の仁王立ちが夏の風物詩として蘇る。

 

●広陵(広島)

エース平元とキャッチャー中村のバッテリーはU-18日本代表候補。

広陵はコンスタントにプロ選手を輩出しているので、未来のプロ野球選手の活躍をしかと見届けたい。

 

●下関国際(山口)

エースでキャプテンが練習中に脱走、情熱溢れる監督は選手のために計4回の引っ越しを行うなど、とてもユニークな経歴の初出場校。

社会人野球チームを彷彿とさせるユニフォームも個人的に好み。

 

●明徳義塾(高知)

昨年夏の準決勝で作新学院に敗退した際、智将・馬淵監督に「来年は優勝を狙う」とまで言わしめた現チーム。

やはり高知代表として上がってきた。8年連続出場は流石。優勝すれば馬淵監督は春夏通算50勝(現在48勝)を超える。

 

●三本松(香川)

個人的に大注目の高校。エース右腕・佐藤は好投手。6月に開催された香川県招待試合でベストメンバーの早実相手に完封した実力は本物。

昨年のセンバツは同県の高松商が準優勝したこともあり、今年の躍進も期待。

 

●東筑(福岡)

福岡県屈指の進学校。彦根東と同様に医療業界(特に九州地方)に人材を多数輩出。

過去5回の甲子園出場のうち、3回はエースの名前が“石田”。6回目の今回もエース石田。石田伝説再び。

 

●秀岳館(熊本)

「STOP THE大阪桐蔭」の最右翼。ダブル左腕川端・田浦の鉄壁の投手陣と強力打撃陣に隙は見当たらない。

体調不良の鍛治舎監督の復帰も追い風。甲子園3季連続ベスト4の同校は今年こそ真紅の大優勝旗を狙う。

 

●興南(沖縄)

1年生ながら今大会屈指の左腕となるであろう宮城。夏の甲子園優勝経験校だけに調整に不安はない。

「大ちゃんフィーバー」として社会現象となった荒木大輔氏のように1年生投手が大会の主役となるか?

 

以上です。

厳選(?)25校、如何でしょうか。

 

本日8月4日は組み合わせ抽選会です。

去年は毎試合ごとに抽選を行っていましたが、今年は予め3回戦(ベスト8)までの組み合わせと日程が決まります。

そのお陰で各校戦略も立てやすく、ファンにとっても応援日程を組みやすいというメリットがあります。

 

懸念は接近している台風5号。

開幕は8月7日(月)ですが、なんとかスケジュール通りに日程を終えてほしいものです。

 

天候を祈願して今年も筋書きの無いドラマを思う存分楽しみましょう。

 

それでは、また次回に。

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