■ この前遭遇したものの話 ■(上島)
弊社ブログをご覧の皆様、こんにちは。
今週は上島が担当いたします。
宜しくお願いいたします。
今の時期は、花粉症に悩まされている方も大勢いらっしゃることと
存じますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
花粉症といえば、私、ひとつ疑問があります。
私も漏れなく花粉症なのですが、毎年、症状が違うんです。
鼻づまりが苦しい年、鼻水が止まらない年、目が半端なく痒い年 などなど・・・
ちなみに、上島の今年の花粉症は、、、
・頭痛
・頭皮の炎症
・耳の中の痒み がひどいです。
鼻と目の症状は例年に比べ、ほとんど出ていないのです。
なんで毎年起こる症状に違いがあるのか・・・不思議でならないです。
花粉症はとてもつらいですが、それだけ暖かくなってきているという
証拠でもあると思えば、なんとか乗り切れる・・・?
花粉症の皆様、今年も頑張って乗り切っていきましょう!
さて、今回のブログではこの前遭遇したものについて、
書いていこうと思います。
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日本では、季節によって異なる鳥を見ることができますよね!
春は鶯、夏は時鳥、秋は鵯、冬は白鳥。。。といったように、
各季節の季語としても使われています。
先日、所用のために上野恩賜公園を散歩がてら歩いておりました。
時期的に桜は全く咲いていなかったのですが、
とある一本の木に人が集まっていました。
上野恩賜公園では、よく楽器の演奏やパフォーマンスをしているので、
何か変わったことをする人でもいるのかなーと遠くから見ていたのですが、
近付くにつれて、どうやら人をみているわけではないと気付きました。
そう、みんな上を向いているのです。
別に桜も咲いてないし、なんでみんな上を向いているんだろう、
はたまたカメラまで向けている人までいる。。。?
通り過ぎるときに、その木をちらっと見てみると、
鳥が1羽、桜の木にとまっていました。
その鳥を見ようと人だかりができていたようです。
今の文章だけだと、なんで1羽の鳥くらいで人だかりが?と感じると思われます。
その鳥は、割と大きめなサイズで黄緑色、
まるでインコのような見た目をしていて、
普段目にする鳥とは別物のようでした。
時間がなかったので、私は立ち止まらずにそのまま通り過ぎてしまったのですが、
とても気になってしまい、家に帰ってから早速調べてみました。
見かけた鳥は「ワカケホンセイインコ」というインコのようです。
元々はインドやスリランカといった熱帯地域に生息するインコだったのですが
ペットとして日本へ持ち込まれたものが野生化してしまったようです。
23区内では東京工業大学 大岡山キャンパス内に最大のねぐらがあるそうです。
野生化してしまった原因としては、ケージから逃げてしまったもしくは
何らかの原因で飼いきれずに野に放ってしまったという理由がほとんどだと
推測されますが、後者の理由だったら何とも悲しい話です。
ペットを飼うときは、それなりの覚悟をもって、最期まできちんとお世話して
あげてほしいなと切に思います。
長文になってしまいました。。。本日はこの辺で。
次回もお楽しみに☆